古武術の達人、日本伝合気柔術（大東流三大技法）
岡本眞先生の特別稽古会へ
先日、合気道塩田将大さんのYOUTUBEチャンネルにも
出演されていた【合気の魔術師】でもあります。
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岡本先生の合気は
触れた時には
もう既に技が掛かっているのです
ㅤㅤつまようじ１本、１ミリでも触れていたら
合気の技が掛かります。
自分の体重が無重力化しました。
それは一瞬
0.5秒
現実とは違うパラレルに
身体ごと持っていかれた感覚でした。
【他者と繋がる】とは
【宇宙と繋がる】ということだった
まさに
一瞬の間に
既に術中に、はまっていたのです。
真の意味で
他者と繋がるということは
肉体という物質までも
完全に同期（瞬時のシンクロニティ）して
一体化してしまうことなんだ。
岡本先生の技を通して
真の合気とは何なのか
氣の合気とは
「繋がる」技術なんだ。
とても大事なことを
技を体感させていただいて
理解することができたのです。
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そしてなによりもスゴイのが
魔法のような合気技をかけているのに
どんな身体操作が行われているか
言語化できること。
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骨、靭帯、腱、手掌腱膜、
大腰筋、腸骨筋、烏口腕筋・・・を
繊細に動かして、魔法のような合気がかかります。
自ら内なる身体を操作して
相手に作用を及ぼす。
相手に影響を与えるには
内側の身体操作から。
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柔らかい合気でも
相手を自由に崩していく技術。
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痛いだけの力技の古武術ではなく
自然と相手が防御反応を起こすポイントが
計算されているので
闇雲な型稽古をしなくても再現性が高い。
真の強さとは
誰かを打ち負かしたり
勝ち負けで競うものではなく
【調和】という
優しさこそ真の強さであり
氣の合気の世界では
調和の合気が技として
確立することができるのです。
もちろん
調和の合気が最強ではなく
非道な人に調和は通用せず
一撃必殺の技も必要です。
最強とは
強さの中に柔らかさを持つこと。
日本刀が
まさに同じですね。
POWERによる力が強くても
技能がどんなに優れていても
他者と繋がり
調和できなければ
殺伐とした人間関係で
苦しむことになるでしょう。
勝ち負けの世界にいる限り
人の上に人を作ってしまうのです。
人に上下はありません。
ただし、人格には上下があります。
合気を通して
人とのつながり方を学ばせて頂きました。
当然、そこには
繊細な身体操作があるのです。
個人教授をお願いしたので
これからの稽古も楽しみです。
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岡本眞先生のHP
